本日のお題『最高のペット』とは、
一緒にいて癒やされる、可愛がれる、お世話しても苦にならない、家族の一員である。
と、定義した場合。
自分にとっての最高ペットはパグである。犬のパグである。
あの、いい意味でぶちゃいくなところが自分にとっては最高に可愛らしい。どストライクだ。
聞くとパグはああ見えてもとってもデリケートな犬種で、顔のシワシワの間にゴミが溜まるから、定期的に綿棒で掃除してあげる必要があるとか。
そのひと手間が愛おしいですな。
あ、ちなみに、我が家ではペットは飼っていない。全て私の妄想によるものだ。
ぜひ、いつの日かパグのシワシワのお掃除をする日々を過ごしてみたい。
さて、もう一方のお題である最悪のペットの方だが、最初に定義付けした最高のペットの真逆をいく動物(虫はアリなのか?今回はアリとした。)を考えた際に、
一緒の空間にいるだけで嫌悪感を感じ、恐ろしく、お世話するどころかすぐに排除したい、家族の一員にはしたくない動物を考えた結果、
ゴキブリがランクインインしたわけだ。ダントツのワースト1位だ。
まあ何と言っても、圧倒的に存在が怖い。
私が就職で関東に暮らしていた時に、アパートの自室の玄関でゴキブリを発見した。初めての遭遇にものすごい恐怖を覚えたのを今でも鮮明に記憶している。
あの黒光りしたフォルムに、素早い動き。一匹見かけたら仲間が20匹はいる事を覚悟せよと聞いたこともある。
まさに、身の毛がよだつ思いだった。
どうして、ゴキブリったあんなに怖いのか?一説によると、生物として圧倒的にタフであり、個体として色々と優れているからこそ、潜在的に人間はゴキブリを恐れるのだという。
ちなみに、初めて遭遇したゴキブリは、その素早さを活かして私の丸めた新聞の打撃をかわしてどこかに去っていってしまった。
そう、私はゴキブリをやっつけ損ねたのだ。
そのため、若き日の私はゴキブリとしばらくの間同居していた事になる。
ゴキブリに恨みはないのだが、上記の理由で、最悪のペットに選ばせてもらった。
北海道の現在の自宅では、今のところゴキブリの発生の心配はない。
ということで、結論、私にとっての最高のペットはパグ、最悪のペットはゴキブリという事である。
最後までご覧いただきありがとうございます。