こんにちは、ごしごしです。
ゆで卵って、ただ卵を茹でるだけのシンプルなお料理なのですが、意外とうまくいかない時ありますよね。
今回の記事では、失敗しないゆで卵の作り方をサクッと解説します。
失敗しないゆで卵の作り方手順
1.お湯を沸かす
まずは卵がしっかり浸かるくらいのお湯の量を沸騰させます。
水から茹でる方法に比べて、お湯の温度が一定となるので、出来上がりが安定します。
2.酢と塩を加える
卵を入れる直前に、酢大さじ1、塩小さじ1/3を加えます。
これは卵の白身が漏れ出しにくくなるためです。
3.卵を準備する
冷蔵庫から取り出した直後の卵を使います。
卵には、とがった方と、カーブのゆるやかな方があります。カーブのゆるやかな方には、「気室」という空洞があるので、そこに画びょうなどで穴をあけるか、スプーンの背などでやさしくヒビを入れます。
4.卵をゆでる
冷蔵庫から取り出した直後の卵をおたまなどを使って割れないようにそっと入れて、好みの時間ゆでます。
ゆで時間は、半熟が8分、やや固ゆでが11分、固ゆでが13分です。
5.卵を冷やす
好みのゆで時間になったら火を止め、冷水にとり急冷します。
これは殻が急激に冷えて、殻と中身の間に水がたまり、殻と中身が収縮してズレるため、むきやすくなるためです。
6.殻をむく
完全に冷めたら、卵の丸い部分を平らなところに軽く打ちつけるか、スプーンの背で軽くたたいて細かいひびを入れます。
その後、ボウルにためた水または流水の中で、薄皮と白身の間に水を入れるようにして、殻を少しずつむいていきます。
はい、これで上手なゆで卵の出来上がりです♪お好みの食べ方でお楽しみ下さい♪
まとめ
今回の記事では失敗しないゆで卵の作り方を解説しました。以下にポイントをまとめましたのでご覧ください。
茹で方ポイントまとめ
ゆで卵を作るピントは以下の通りです。
- たっぷりの沸騰したお湯でゆでる。
- 冷蔵庫から取り出したばかりの卵を使う。
- お湯に塩とお酢を加える。
- 卵に穴をあけて茹でる。
- 半熟8分、やや固ゆで11分、固ゆで13分が目安。
- 茹で上がったらすぐに冷水で冷やす。
- ボウルの中の水、もしくは流水を当てながら殻をむく。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
参考文献
(1) 【簡単】ゆで卵、固ゆで卵、半熟卵の作り方。水からゆでる時間は何分、剥き方、Q&Aで解説
(2) 「水から!簡単ゆで卵」の作り方を簡単で分かりやすいレシピ動画で紹介しています。
⑶ゆでたまごの作り方(半熟から固ゆでまでのゆで時間のまとめ)