「ギターを始めたけど、楽譜の読み方がわからない…」という方へ。本記事では、ギター初心者が楽譜を読めるようになるための6ステップをわかりやすく解説します。
目次
ステップ1:ギターの楽譜の種類を知ろう
- タブ譜(TAB譜):どの弦の何フレットを押さえるかが一目で分かる
- コード譜:コード名が歌詞の上に記載されており、弾き語り向き
- 五線譜:音の高さと長さを表す一般的な楽譜
ステップ2:タブ譜の読み方を覚えよう
6本の線はギターの弦を表し、数字は押さえるフレット番号を示します。最も初心者向けの譜面です。
e|—————– 1弦(細い)
B|—————– 2弦
G|—————– 3弦
D|—————– 4弦
A|—————– 5弦
E|—————– 6弦(太い)
この上に数字が書かれ、「何弦の何フレットを押さえるか」が一目でわかる仕組みです。
例えば、以下のような記述は「Aコード」を表します:
e|—0—
B|—2—
G|—2—
D|—2—
A|—0—
E|——-
タブ譜を読めるようになると、メロディやソロフレーズも弾けるようになります。
ステップ3:コード譜で弾き語りに挑戦!
まずはC、G、D、Em、Amの5つの基本コードを覚えましょう。コードダイアグラムを活用すると効率的です。
ステップ4:リズムと音の長さを理解しよう
- 四分音符:1拍
- 八分音符:0.5拍
- 全音符:4拍
メトロノームを使うことで、正確なリズム感が身に付きます。
ステップ5:簡単な楽譜で実践してみよう
初心者におすすめの練習曲:
- Let It Be / The Beatles
- カントリーロード(ジブリ)
- Stand by Me / Ben E. King
ステップ6:五線譜にもチャレンジしてみよう
音楽理論やクラシック曲を演奏したい方は、五線譜も少しずつ学んでおくとよいでしょう。
まとめ:楽譜を読む力はギター上達の近道!
- タブ譜に慣れる
- コード譜で演奏する
- リズムを理解する
- 簡単な曲で実践
- 五線譜も学ぶ
焦らずステップアップしていけば、必ず読めるようになります!
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