スマホユーザーなら一度は目にしたことがある「Googleアプリ」。検索、翻訳、マップなど、便利なツールが詰まっていますが、「ただ検索するだけ」で終わっていませんか?
実は、Googleアプリにはちょっとした工夫で日常をもっと快適にする機能が隠されています。今回は、意外と知られていないGoogleアプリの便利な使い方を3つご紹介します。
1. 【写真を撮るだけで商品検索】Googleレンズで”似たもの探し”
街を歩いていて、かわいいバッグを持っている人を見かけたとき。「あれ、どこで売ってるんだろう?」と思ったことはありませんか?
そんなときに使えるのが、Googleレンズ機能。Googleアプリを開いてカメラアイコンをタップし、気になるバッグにカメラを向けるだけで、同じ商品や似たデザインのアイテムが検索結果に表示されます。
実例:
先日、友人とカフェに行ったときに使ってみました。隣の席に座っていた人が持っていた北欧デザインのマグカップが素敵だったので、Googleレンズで検索。すると、同じブランドのオンラインショップが見つかり、数分で購入完了!「お店で聞くのも気まずい」というシーンでも大活躍です。
2. 【複雑な予定もスムーズに調整】「スマートリマインダー」で通知管理
仕事やプライベートで、予定が重なりがち。「あの会議の資料提出、いつまでだったっけ?」と混乱すること、ありませんか?Googleアプリの「リマインダー」を使えば、簡単に通知を設定して、スケジュールを管理できます。さらに、Googleカレンダーと連携しているので、忘れる心配もありません。
実例:
月末に請求書を提出する必要があるとき、「月末」だけではなく「28日18:00に通知」と具体的に設定しました。その結果、当日までに資料をしっかり準備でき、余裕を持って仕事が進みました。「後でやる」を防げるので、時間管理が上手くなった気がします。
3. 【音声入力で“ながら検索”】手がふさがっていてもOK
料理中や運転中、「ちょっと検索したい」と思ったとき、手を使わずに調べられるGoogleアプリの音声入力は本当に便利です。Googleアプリを開いてマイクアイコンをタップし、「〇〇について調べて」と話しかけるだけで、瞬時に情報を表示してくれます。
実例:
料理中に冷蔵庫の中を見て、「キャベツと鶏肉しかない…何作ろう?」と思ったとき。「キャベツと鶏肉の簡単レシピ」と音声検索すると、すぐにレシピが出てきて、困ることなく料理を完成させることができました。画面をタッチする必要がないので、手が汚れていても気になりません。
まとめ
Googleアプリは、ただの検索ツールではありません。
今回紹介した Googleレンズ、リマインダー、音声入力 を活用すれば、日常のちょっとした「困った」を解決できます。ぜひ次回、何かに悩んだときに使ってみてください。
きっと、「こんなに便利だったんだ!」と驚くはずです。
あなたの生活をアップデートするヒントとして役立ててもらえたら嬉しいです!
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