薪ストーブのある生活はどんな感じ?
薪ストーブのメリット
①雰囲気がいいこと
焚いている火を見ていると、なんとも癒され落ち着いた気持ちになります。炎をみながら、ウイスキーのロックを舐めるように呑む。そんなことをしたくなる気持ちさせてくれます。
積まれた薪に囲まれて、木とともに生活するというライフスタイルは、なぜか魅力的に感じられるのではないでしょうか?

②料理が作れること。
薪ストーブの中では、本格的なピザを焼いたり、アルミホイルにくるんでホイル焼きを作ったり、ストーブの上に鍋をおいて煮込み料理を作ったりと様々な料理を作ることができます。
我が家でも子供たちと一緒に生地からピザ作りに挑戦したり、焼き芋を作ったりと、家族で楽しめるイベントができます。
③暖かく、温める範囲が広いこと
家の大きさにもよりますが、薪ストーブは1台で家まるごと温めることができるくらい広い面積を暖房することができます。
我が家は2階建ての吹き抜けの造りとなっているので、2階にストーブなどは一切置いておりません。
④条件によっては、光熱費が節約できる。
薪ストーブをやっていると、近隣の方知人から、「木を切ったんだけどいるかい?」などと声をかけてくれたりします。
また、我が家では家を建ててくれた建設会社さんが、リフォームの時などに出る廃材を無料で分けてくれます。(※配送料は支払っています。)
そういった協力をしてもらえる環境があるのでしたら、電気やガスのストーブに比べてかなり光熱費の節約になるのではないでしょうか?
⑤エコである。
よく、木を燃やしたら二酸化炭素が出るんだからエコじゃないのでは?という意見もあるかと思いますが、木は育つまでに光合成を行っているのでトータルでは石油やガスを使用するよりもエコであると言われています。
ここまでメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。ここからは薪ストーブを使用することのデメリットをご紹介します。