字を素早くキレイに書ける。そんな人を見ると仕事がデキる人だな!って感じますよね。自分もそんな風になりたくてペン字の練習を始めました。
とはいえ、今更習字教室に行くほど時間も余力もありませんので、自宅で独学で練習して上達を目指します。
今回の記事では、
「字をキレイに書きたいけど、独学で練習したらどんな風になるのかな?」という方や、
「独学で練習して字はきれいになるの??」と疑問に思われている方に、
実際私ごしごしが練習してみた記録をご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
今回使用した練習帳のご紹介
今回は、「1か月でラクラク♪女子力が上がる「美文字」練習帳で実際練習してみた経過をお伝えします。
今回使用させていただいたのは、こちらの本です。
1か月でラクラク♪という文字に惹かれました。
1カ月でラクラク♪女子力が上がる美文字練習帳 (日経ホームマガジン) [ 青山浩之 ]価格:785円 (2020/6/13 15:46時点) 感想(87件) |
785円で一生美文字が書けるようになれるのであれば、安いものですよね。
ペン字の独学のはじめかたについて解説した記事もありますので、よかったらご覧ください。
それでは、実際に練習した記録をご覧ください。
実際の練習の記録をご覧ください。
1日目~7日目
今回ははじめの7日間を記事にしました。
それではさっそくご紹介いたします。
1日目はまずは文字ではなく、縦線や横線、ギザギザなどの練習です。
2日目は基本の「はね」や「払い」など使用頻度の高い基礎練習です。
3日目は2日目に続いて点や払いの基礎練習です。
4日目では、「すき間を均等にそろえる」ということを意識して練習します。空白を意識することでバランス感覚が身に付きます。
5日目は字全体の形やバランスを整えて書く練習です。
6日目は点がの組み合わせのコツを学ぶ練習です。接し方のルールを学びます。
7日目は2つ以上の部分が組み合わさった字の練習です。左右のバランス、上下のバランス、それぞれ練習します。
まずは7日間分練習しました。
まだ字が上達した実感はわきませんが、引き続き継続してまいります。
8日目~14日目
ペン字練習帳で字はキレイになるのか?挑戦企画の続きです。
それでは、8日目から14日目までの練習画像をご紹介します。
8日目からは「ひらがな」の練習です。シンプルなので、かえってバランスをとるのが難しいです。
9日目も引き続きひらがなの練習です。それぞれの文字のバランスを確認しながら練習しました。
10日目 ひらがなの後半です。三角や丸、長方形などの視覚的バランスのイメージを表してくれています。
11日目 ここからカタカナの練習となります。ひらがなに比べて、直線的な字が多いので、よりペン先のコントロールが重要になります。
12日目 カタカナでアイウエオを順番に練習していきます。
13日目 カタカナの後半です。注意点を細かく指示してくれています。
14日目では数字を練習します。数字をキレイに書ける人って大人だなって感じますよね。
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15日~22日目
15日目は漢数字の練習です。こちらも頻度高めですので、きれいに書けるようになりたいですね。
16日目はビジネスシーンでよく使うフレーズです。仕事をしている私としては、ありがたい項目です。
17日目もビジネスシーンでよく使うワードです。キレイに書けたら格好いいですよね。
18日目ではお詫び文や挨拶文を練習します。ビジネスシーンで実際に書いたことありますね。
19日目はFAX送付状です。実際にはPCでWordやExcelで作成することがほとんどですが、ササっと手書きでキレイにかけたらいいですね。
20日目。社名入りの宛名。バランスが難しいですよね。勉強になりました。
封筒の裏面も練習します。
21日目は横書きの封筒です。こちらもバランスが重要です。
裏面もしっかりと練習していきます。
22日目ははがきのあて名です。封筒の宛名に似ていますが、表面に差出人の名前も入ります。
23日~30日
23日目。いよいよラストスパート。一筆箋、バランスが難しかったです。
24日目、ビジネス令状の練習です。文章が長くなればなるほど、集中力が切れて途中でバランスが崩れやすいですので注意ですね。
文字のバランスがとても難しいです。
25日は宅配便の伝票の練習です。こちらも生活の上で使用することありますね。
26日目は年賀状の練習です。キレイな字が書けるのであれば、ドヤ顔で手書きで送りたくなりますね(笑)。
27日目、熨斗袋&芳名帳の練習です。こちらもキレイな字できめたい場面です。
招待状の返信の練習もします。実践的ですね。
28日と29日は都道府県の練習です。私は北海道出身ですが、一番ヘタクソに書いてしまっています(泣)。
最後30日目も都道府県の練習です。最後に、自分の名前を書いて30日間の練習を締めくくりました。
練習の際に意識したこと
①ペン先のコントロール
字が汚い人は、まっすぐに線を引くことができません。
つまり、思い通りにペンをコントロールできていないということです。
ペン字練習帳でお手本をなぞることによって、ペン先を扱う反復練習となります。
②字の美しいバランスを頭に描けるか
字の下手な人は、字をどういうバランスで書けば良いのかがわかりません。そのため、思い通りペン先を運べるようになってもキレイな字は書けません。
ペン字練習帳では、バランス1文字1文字に対して、どのような点に注意してイメージすべきかを明記してくれていますので、少しずつバランスの取り方についても学ぶことができます。
まとめ
以上、30日間分が完了しました。字の出来栄えはその日のコンディションや気分にも大きく左右されます。
目指すべきは、仕事の現場などで求められるように素早くキレイに字が書けることです。
30日分の練習をしたことで、キレイに書くことを意識的にゆっくりと書いた字は、かなり上達したように感じます。
しかし、常にキレイに書こうと意識していないと、たちまち自分の汚い字に戻ってしまいます。
無意識でもきれいな字が書ける境地に至るには、やはり継続していくことが大事だと感じます。引き続き練習頑張ります。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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