無償でできる仕事
本日のお題。無償でできる仕事は何か?との問いに、真っ先におもい浮かんだのは、子育てでした。
だって、自分の息子達から給料もらえないじゃないですか(笑)。
だけど、私は仕事で家のに居ない時間が長いから、私よりもっとずっと無償のお仕事しているのは、妻の方ですね。起きてから寝るまでほとんどの時間を家族のために動いてくれている。
やれ洗濯だ、やれお昼ご飯だ、やれ息子の送り迎えだって。もう、縦横無尽です。
結論、無償の仕事を競ったら【母】は最強です。ただただ感謝です。
子育ては無償??
さて、ここで1つ結論は出ましたが、タイトルの問いです。子育ては無償の仕事でしょうか?
金銭的な話で言うと、上記の通り子育てはむしろ払い出しの方がずっと多い。
だけど、子育てには幸福感や愛おしさ、満足感を得られるというお金だけでは測れない報酬がある。もちろん、良いことばかりじゃないですけど。
それは例えば、息子の寝顔を見ているだけで仕事の疲れが吹き飛んでしまうほど癒されるであったり、
それは例えば、家族でおいしい食事を食べていてふと、「自分はこの瞬間のために生まれてきたのかもしれない。」と幸せをかみしめる瞬間であったり。
何気ない毎日こそが、子育ての楽しみを享受でききる報酬なのかもしれません。
子ども手当って
もう一つ付け加えると、子供手当てが拡充されるって話があるじゃないですか。少子化対策の一環で。
子ども手当って見方によっては、子育てへの報酬とも言えます。ですが、お金だけでは子育ての大変さは語れないです。
費やしている時間と労力とお金に対して報酬としてもらうとしたら、月1万円や2万円では割に合うとは思えません。
ですが、上記に書いた通りお金以外の報酬を毎日受け取っていると考えれば、子ども手当の現在の金額もまあ良いかと思えます。
家族の結びつきが何となく薄れつつあるように感じられる現代だからこそ、愛情や、絆、家族の結びつきという根本的な部分を考えることが大事だと思います。
過去の記事で、子供が欲しくない若者が半数を超えたという記事も書いておりますので、良かったらご覧ください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。